旅の情報編03:土産屋の真実?!
ツーリストプライス脱却への道 絨毯の嘘と真実


 
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決断をいそがせる。
もっともこれはモロッコに限ったことでなく、世界中どこでも行われていることではありますが。
ただこのときに「明日は祝日だからお店はどこもやってない」とか「明日は王様が来るから、スークは全部しまってしまう」「ベルベル人のスークは今日だけ」等といういかにもモロッコらしい嘘を織り交ぜて、どうしても「今」「ここで」買わせようとするのがモロッコ式。

初めてモロッコを訪れた旅人には、そんな嘘でもモロッコ人にそういわれたらついつい本当だと思ってしまいます。
けれども、商魂たくましい彼らバザリスト達が1日店を閉めるなんて事は、犠牲祭でもあるか、親戚に不幸でもない限りまずありません。(新市街の普通のブティックなどはその限りではありませんが)
その犠牲祭(日本で言えばお正月の三が日)の時でさえ、お店を開いているモロッコ人もいるくらいです。

そう、スークが閉まるなんて全くのうそ。
一期一会だとか、運命だとかいろいろ言ってきますが、値段と品質に納得いかなければまたの機会にいたしましょう。モノが絨毯だったりしたらなおさらです。そんなにさっさと売れたりするものではないので、時間があるなら、ひとまず明日までゆっくり考える時間はあるのです。

また、 一部専門店での商品をのぞいて、いわゆる普通の土産屋の品揃えはどこもあまり変わらないので、仮に自分の欲しかったものが売れてしまったり、店がどこにあったかわからなくなってしまっても、似たような品物に出会える機会はまたあります。決断はあせらなくてもいいのです。
 
  アンティークという言葉の罠
これはアンティークだから、といわれる商品のうち、カーペットには要注意。
本物のアンティークのカーペットは特にアメリカ人に人気が高く、高額で取引されています。おまけにモロッコでは映画撮影なども数多く行われているため、古いカーペットの需要は高く、その本物に出会うことは、いかにも高そうな門構えの、大きな絨毯の専門店でもないかぎりもはやあまりありません。
本物がどういうものかと言えば、およそ置き場所に困ってしまうような、ホントにかなりぼろのもの。

欧米の靴で暮らす文化でなら家に置く事もできるでしょうが、日本の日常生活で使うにはちょっと...と思ってしまうことが私は多いです。
ところが、一部の土産屋が古い、と言ってツーリストに売ろうとするものの多くは、毎日毎日一生懸命日に当てて色をあせさせた偽物のアンティーク。商売の歴史の長い土産屋などは、ずーっと売れ残ってるカーペットなんて、言ってみれば本当にアンティーク?

アンティーク、と言う言葉にだまされず、自分の欲しい色柄、値段のカーペットに出会うまで根気よく待つのが大事です。ただしじゅうたん専門の大きなお店などでは状態のいいアンティークものを所有していたりするようですから、美術館等のコレクションで、いいものをたくさんながめて目をこやしてからいざ対決、とまいりましょう!
 
ツーリストプライス脱却への道 絨毯の嘘と真実

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